forecast4’s diary

最近、散文詩にはまってます。

Journey

知らない部屋の窓から見える

天気は、雨が降っていても

なぜか明るい曇りに感じる


昨日が楽しそうに笑って

今日が嬉しそうに微笑んで、

また明日が明後日にそのことを伝えている


テレビの中では、たくさんの人生が

たくさんの顔の絵を急いで汗を描いている。


他人のことは自分のようでもあり、

自分じゃない。


旅もそうだと思う。


journey 

それが

journey

いつもの


列車のアナウンスが目覚ましベルで

会ったことがない朝が、シャワーがわり


次は何をしなきゃと考える毎日も

今日の僕は、どこの町に行こうかと答える今日だ。


はじめまして空気の中、すぐにまたさよならだけど、寂しくはならないんだ。


また会いに来るよ。


journey

下を向くこと。上を向くこと。

走ること。歩くこと。

journey

それぞれだよね。


明日またいつもの日が待っているけど、

今は忘れて、時間じゃない時を過ごしてみよう。


journey

僕の席が僕を待っている。

journey

次は、

僕の町が君を待っている。